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ワークフローショートカットとは

ワークフローショートカットとは、Photomatix ProのHDR合成処理に必要な機能をほぼ全て完結できる「ショートカットメニュー」のことを指します。

forest01_2_3_トーンマッピング済み

Photomatix Proを立ち上げると左側に「ワークフローショートカット」が表示されます。
このワークフローショートカットを使って「ブラケット写真の読み込みからHDR合成後のイメージの保存」まで、さらには大量の写真の処理オプションの「バッチ処理」の設定と実行を行うことができます。

ワークフローショートカット

Photomatix Proの上部メニューにも「環境設定」や「アップデートの確認」など、ワークフローショートカットよりも多くオプションメニューがありますが、HDR合成処理をするだけの工程で必要なものは、基本的に全てこの「ワークフローショートカット」を通して処理をしていく方が使いやすいです。

ワークフローショートカットにある機能を一つ一つ解説していきます。
 

ブラケット画像の読み込み単一画像の読み込み

ショートカット上です のコピー

「ブラケット画像の読み込み」と「単一画像の読み込み」は読み込みオプションです。HDRイメージを「1枚」作成する場合に利用します。ワークフローショートカットの機能の中で一番使用頻度が高い項目かと思います。

「ブラケット画像の読み込み」 ー RAW,またはTIFF、JPEGなどのブラケット写真(露出を変えて撮影した複数枚の写真)を読み込んでHDR合成をおこなう場合にクリックします。

ブラケット画像

「単一画像の読み込み」 ー ブラケット写真ではなく、RAW、またはTIFF、JPEGなどの形式で撮影した単一(1枚)の写真を読み込む際に利用します。
「ブラケット画像」の読み込みをクリックして1枚の写真を選択して「OK」をクリックしても先に進みません。

単一画像

いずれも写真を読み込んだ後にHDR合成処理に必要な前処理オプションに進みます。

 

トーンマッピング/露出合成イメージの保存再調整

ショートカット上です 2

この項目では、HDR合成イメージ作成、作成した合成イメージの保存、そして合成イメージの再調整までをおこないます。

「トーンマッピング/露出合成」 ー Photomatix Proで写真を開いただけの状態、または調整画面まで進んで途中でウィンドウを閉じてしまった時に再度調整画面に復帰する場合に利用します。

トーン露出

単一の写真の場合はこの「トーンマッピング/露出合成」のボタンが「トーンマッピング」に変わります。

トーンマッピング

「トーンマッピング」をクリックするとダイアログが表示され、トーンマッピングをする前にノイズリダクションをかけるか聞かれます。

トーンマッピング2

また、調整後はこの項目が「ダブルトーンマップ」に変更します。
ダブルトーンマップは、すでに調整済みのHDRイメージにさらにトーンマップ二重でをかけると言う荒技を使いたい場合に利用します。

ダブルトーンマップ


「イメージの保存」
 ー HDR合成イメージの調整を完了した後、または最期の仕上げをした後にこのボタンをクリックして保存形式を選択、イメージを保存します。

イメージの保存


「再調整」
 ー 「再調整」の項目は、HDR合成のイメージ調整が完了して「調整を適用」をクリックした後にイメージに満足いかない場合に調整画面に戻ることができます。

再調整

どのボタンも最初はアクティブ(グレー)になっていないのでクリックができません。

 

設定を保存設定を参照

ショートカット下 です

このオプションではHDR合成が完了した後にアクティブになった「設定を保存」と「設定を参照」をクリックすることで、今回HDR合成イメージを作成する上で利用した設定の保存や確認をすることができます。

「設定を保存」 ー 設定を保存をクリックするとダイアログが表示され、今回利用したHDR合成の調整法をプリセットとして保存することができます。

設定を保存

「設定を参照」 ー プリセットの保存と違い、合成に利用した各調整スライダの数値を確認することができます。

設定を参照

HDR合成イメージを完了させた後に利用するオプションで、同じようなシーンで撮影した写真を同じテイストで調整を行うために便利な機能です。

 

バッチ処理単一画像のバッチ処理

ショートカット下 です 2

ワークフローショートカット一番上のブラケット画像の読み込みや単一画像の読み込みと違い、大量の画像を処理して複数枚のHDR合成イメージを作成するときに利用するオプションです。

「バッチ処理」 ー ブラケット写真(複数枚以上の露出セット写真)を自動設定をして一括で処理する場合に利用します。主に似たようなシーンで撮影をおこなったブラケット写真を一度に処理したい場合に利用します。
露出を変えて撮影した複数枚の写真を何セットも読み込んで一括で処理をする場合に「ブラケット画像のバッチ処理」を使用します。

バッチ処理

「バッチ処理」をクリックすると、別のウィンドウが表示するので、ノイズリダクションや方式名、保存形式など必要な設定をあらかじめおこないます。

ブラケットバッチ

「単一画像のバッチ処理」
 ー RAWやJPEGで撮影した1枚の写真を大量に一括処理する場合にこの「単一画像のバッチ処理」を使用します。

単一画像のバッチ処理

「単一画像のバッチ処理」をクリックすると別のウィンドウが表示されます。ここでは一括処理のための設定をすることができます。

単一バッチ
バッチ処理は大量の画像を処理すると時間がかかります。またあまり撮影シーンや被写体の似ていない写真は個別に読み込んで処理をおこなったほうが上手く仕上がります。

 

ワークスペースチュートリアル

ショートカット下 です 3

ワークスペース:(Windowsバージョンにはありません)
「一体型」 ー HDR合成処理画面でプレビュー、調整パネル、サムネイルパネルが全てくっ付いた状態でウィンドウが表示されます。

一体型


フローティング
 ー 各パネルやウィンドウが独立して表示しています。プリセットを決定した後の処理ではプリセットパネルは必要なくなるのでこちらのほうが使いやすく感じます。

フローティング

「チュートリアル」 ー クリックするとウェブページでHDR合成処理の一連のプロセス、そして使い方が参照できます。

チュートリアル

このワークフローショートカットを利用していくと、Photomatix Proのワークフローが非常にまとまりやすいです。私の場合はHDRイメージの保存時のみ上部メニューを利用していますが、このワークフローショートカットはとても使いやすいと思いますので上手に利用してくださいね。
 

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