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Photomatix Pro 6の変更点④ー合成後イメージの画角補正

Photomatix Pro バージョン6でアップデートがあった箇所を一つずつ紹介しています。

今回は④番目の「イメージの画角を補正する」の説明です。

風景写真撮影や建築撮影では重要な「地平線が取れたイメージ」ですが、意識しないと結構地平線が取れていない写真を量産することは良くあることだとおもいます。私の場合は特にポートレートモード(カメラを立てて撮影する)の撮影じに、「あれ、カメラが壊れたんかいな?」と思うほどズレる傾向にあります。

Photomatix Pro バージョン6では画角補正の機能が追加され、HDR合成後のイメージの地平線や垂直線のズレを調整出来るようになりました。

ウェブサイト引用:「地平線が取れていないイメージや、建物撮影での垂直が取れていない場合は、イメージを整列させて線が平行に見えるように調整出来ます。この機能は主に建築家や風景写真家にとって役立つ機能です。」

ついでにクロップ機能も付いているので、HDR合成後のイメージ調整を別のソフトに依存せずにPhotomatix Proだけで完結出来るイメージ作成も多くなりそうですね。

今回のイメージはパリのルイ・ヴィトン美術館からの夕景です。
美術館無料開放の時に訪れましたが、長蛇の列で凄かったです。この美術館は外観が非常にユニークなので、また機会があれば是非改めてゆっくり外観を眺めてみたいです。

このブラケット写真を読み込んでいる時点で左に傾いているのが気になっていました。。。

プリセットから「バランス」を選んでコントラスト最適化にします。

その後はブラシツールでイメージカラー(全体イメージの色)で以下の様に夕景にマッチするパラメータを設定して空と街の景色にブラシを掛けてみました。

空って重要ですよね。私たちは夕焼けが美しいだけでも立ち止まってしまうわけですが、やっぱり濃ゆい夕焼けはドラマを感じます。

調整に満足したので、最後の仕上げに移ります。

ここで「最後の仕上げ」パネルの4番目の「画角補正」を選んで地平線をまっすぐに調整してみます。普段は回転を使うことが多いのですが、このシーンでは「垂直」の補正がマッチしました。

パリの夕景は本当に綺麗です。
これはラ・デファンス(新市街)方面ですが、セーヌ川沿いなんかは川の風景、各寺院や美術館の夕焼けに染まる姿、エッフェル塔の見える景色など夕焼けタイムは撮りたい放題なので滞在日数何日あっても足りませんね。

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