メニュー

背景がぼやけた奥行きのあるイメージをHDR合成する場合

Photomatix Proを使う時に、どうしてもパラメータの多いトーンマッピングー細部強調を使ってしまいませんか?
私もプリセットは弄らないで調整を始めることが多いので、この場合はプリセットでデフォルトに当たるトーンマッピングー細部強調で調整をしています。

少し背景がぼやけた奥行きのあるイメージを選んで合成してみました。

元画像はこれです。

20141021-IMG_3026

ややアンダー目、そしてくらい部分のほうが全体の半分以上を占めるので明るくしなければ写真が引き立ちません。

Photomatix ProでHDR合成をしてみました。

20141021-IMG_3026_tonemapped-2

デフォルトの状態の表示です。
全体的に明るくなりましたが、RAW一枚を読み込んだためにシャドウの部分を無理あり引き上げたせいでノイズが出てしまっています。
特に左上の赤い部分がざらついています。

トーンマッピングー細部強調は、文字通り細部を強調する反面ノイズが現れがちです。
その場合は調整を緩めにかけるとかなり収まります。

スクリーンショット 2016-07-29 14.43.32

今回はトーン圧縮や細部コントラストガンマをかなり下げました。
細部を多少強調してHDR合成することによって全体的な明るさは出しながらシャドウの部分は抑えることができました。

20141021-IMG_3026_tonemapped

最後の仕上げなどの後処理は全くしていないので、ザックリ仕上げた写真です。
奥のカウンターの雰囲気も出しながら手前の赤が引き立っています。
奥行きのある被写体の場合はHDR的な表現を抑えたほうが綺麗に収まるかと思います。

関連記事

ページ上部へ戻る