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【ハンガリー】ブダペスト3日目 ー チケットに注意

ブダペストの滞在3日間の最終日、問題がありました。

ロッテルダムからトランサビアで夜にブダペストに到着、市内で2泊して3日後の深夜バスでブダペストからブルノに向かう予定を組んでいました。
3日間の滞在の場合、ブダペストの公共交通期間のフリーパスは24時間チケット(1650フォリント=660円)か72時間チケット(4150円=1660円)を購入することが私のスケジュールに当てはまりましたが、ブダペスト滞在の実質時間が「50時間ぐらい」となるために24時間チケットを2回購入することで収まると考えました。

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空港から市街地まで早速フリーパスを利用するために、空港内出口から右側奥にあるチケットオフィスで購入しに行きました。人がたくさん並んでいる(または対応がゆっくり?)ので分かりやすいかと思います。

チケット購入時に「24時間チケットを2枚まとめて購入」する旨を伝えたら、「何時から使うのか?」と聞かれたので、1枚目は今からバスに乗って中心街に向かうと伝えました。
チケットを2枚購入後に確認すると、明日の夜から利用するはずの2枚目のチケットも既に時刻が入っています。
私の計画では、1日目に20時半のバスをブダペスト空港から乗車で1枚目の24時間チケットをスタート、2枚目のチケットは2日目の23時からスタートして3日目の深夜バスの乗車地に向かう3日目の23時で終了させるつもりでした。

人がたくさん列をなしている中、外国人ばりに割り込んで受付に「これでは希望通りではない、2枚目のものは時刻を刻印しないで欲しい」と言いました。でも、「その場合は2日分発行する場合には刻印をしないと売れない」と首を振られます。
チケットのキャンセルを伝えると、「一度発行したものなのでキャンセルするにしろ、時刻を変更するにしろ手数料(500フォリント=200円)が掛かる」と言ってきます。
こちらがミスったわけでないのに再発行の費用を払うとは非常にシャクではありますが、迷った挙句「では2日目のチケットを20時半からの使用ではなく、23時からの使用に変更して」と伝え手数料を払いました。

まだ使用していない、そして数分前に発行したチケットにも関わらず、キャンセル処理で手数料を取られるとは困ったものです。

これで問題なく3日間過ごせると思って安心していました。
しかし、まさかがやってきました。次の日の2日目に20時半が過ぎて23時に差し掛かるときに「そろそろ新しいチケットを。。。」と2枚目のチケットを取り出したら、なんと本日の23時から有効のものではなく「本日の朝11時から既にスタート」しているチケットではありませんか。

この時間ではどのオフィスもクローズしているし、どこに行けば良いか分からない。明日は天気が悪いとのことで撮影に時間を使いたかったのでホテルに帰って考えることにしました。

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明け方にどこに行けば良いか調べることが出来ました。
街の中心街のDeak Ferenc terから東に進むキラーイ通りすぐのBKKのカスタマーセンターです。

間違って発行されたチケットが朝の11時に終わってしまいますし、チェックアウトは10時なので急がねばと思い、その日は街の朝撮りをしたかったのですが、やむ終えずBKKへ直行しました。
宿泊先から比較的近く歩いて10数分で到着しましたが、 残念なことに朝9時からオープンとの表示ありました。

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まだオープンまで時間があるので、他に対応できる場所はないかと思い、ブダペスト内のターミナル駅であるDeak Ferenc ter駅に行きました。

地下に降りると綺麗なBKKのチケットオフィスがあるので、ここだったら話ができると思い、前もって今回の経緯を英語からハンガリー語にgoogle翻訳で変換した文章、2枚のチケット、そして空港でチケットを購入した際のレシートを持参して受付に行きました。
ハンガリーの人はある程度英語は話せるのですが、このような複雑な話は箇条書きで分かりやすいものの方が話は付け易いと思ってあらかじめ用意しました。

受付の女性はgoogle先生の翻訳文章を理解したようですが、対応の判断がつかないようで隣の20代らしき若い男性が対応することに。
大抵若い人は柔軟なので期待はしていましたが、開口一番英語で「私たちにこの対応をする義務はない、あなたは嘘をついているかもしれない。」と言われました。

これだけの証明と分かり易いように時系列に箇条書きしたのになんで。。。?

「あなたは、もうこのチケットを昨日の11時から使っているかもしれない、なぜその前に来なかった?」

使うわけないでしょ、だって1枚目のものが有効だから。

「でも、あなたは確認を怠った、もし問題があるなら2枚目のチケットを使い始める前に来るべきだ」

だから昨日も今日もまだ2枚目のチケット使っていないって言ってるでしょ?

「使っていないとはあなたが使っていないとは証明できない、チケットの変更はできません」

。。。相手は話を受け入れる態度がなく、全然理解してもらえません。
最悪の場合は手数料を再度取られてのチケット発行かと思っていましたが、それよりも酷い対応でした。
「再発行は無理だ、あと2時間しか残っていないチケットで再発行とはおかしすぎる」とか、「ここでは何の対応もできません」等々と言ってきます。
そんなやり取りをしているうちにあと数十分でBKKのカスタマーサービスが開く9時になります。
何を言っても「無理」の一点張りだし、挙げ句の果てに「ここで粘っていても、あなたのチケットの残りの2時間もなくなるよ」なんて捨て台詞まで言ってきます。

く、腐ってやがります。

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こっちが何かしたかって? 全くです。クレーマーのごとく受付に押し付けたのではなく、あくまでもフレンドリーに行きました。

悔しいけど退散しました。

BKKのビルの前で20分ほど待って、オフィスはオープン、受付番号を取り忘れて本当は1番だったのが3番になってしまいました(笑)
1番目の受付は若い女性で、比較的話を受けてくれそう。。。2番目の受付は若い女性ですが、ちょっと厳しい感じの雰囲気。。。3番目は、、、あれ残っているのは少し年配の女性だけど、英語大丈夫かな。。。?なんて考えていたら、その年配の女性が受付をしてくれました。

最初は笑顔で挨拶のみ、英語よりも翻訳文章を読んでもらいました。
その後、私が用意した書類を全部かき集め「ちょっと後ろで本部の人を相談してくるね、このケースはルール上ではなかなか対応しにくいんだけど。。。」と流暢な英語で話してくれました。

待つこと5分強、女性が帰ってきてすべて説明してくれました。
「今回旅行で、このチケットを購入した経緯は理解できるわ。それで本部に掛け合って相談したんだけど即時対応が難しいみたい。私はあなたのレシートの時刻を見て、その時刻の空港オフィスのビデオを確認したわ。確かにあなたが購入している状況を映像で確認できるのだけど、音声が入っていないから確証出来ないのよね、ごめんなさい。」

「ここではチケットの変更や再発行は難しいけど、あなたも旅行で無駄な時間を掛けれないと思うから、自宅に帰ってからBKKのオフィスにコンタクトしてみたらどう?余分に費用が掛かったものを請求できる方法もあるわ」

ここまでの対応をしてくれたので、もうこのことは帰ってから処理することにして、ブダペストを満喫するためにもう一度24時間券を購入することにしました。13時間しか使いませんが。。。

結局は72時間券を購入したほうが良かったのでは?と言わないでください(笑)

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昔ハンガリーはよく来た国ですが、Deak Ferenc terのBKKの男性スタッフの印象で、時間の経過で国は豊かになれど、人の性質はそう簡単に変化はしないものなのかなと感じました。

ブダペストを楽しんでいた頃、何度か理不尽な目に遭ったことがあります。とても冷たい、こちらの意見が全く受け入れられない状態に甘んじるしかなかったです。今でもその様な出来事が存在しているのは驚きですが、これも「ハンガリー」だなと納得します。

今回はBKKのカスタマーサービスの女性の対応は良い意味で期待を裏切られましたが、基本的には「ハンガリー人は人を信用しない」印象が根強いい印象です。
周りの国とは異質なルーツを持つハンガリーですが、地続きの国で自分の国を保つにはそれなりに距離を置かないと難しい立場だったのかもしれません。

まー、こうは言ってもブダペストはもう20回ぐらい来ていますし、これからもこの街にはお世話になる可能性は高いですけどね。
皆さんもハンガリーは思わぬトラブルが起きやすいので、他の国の旅行の時よりも「自己責任」を意識して活動してください。

 

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