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【ハンガリー】ブダペストの高台から撮影をするには

ブダペストは幾つかの小高い丘で構成された王宮のあるブダ側と平坦で街が広がる旧市街のペスト側で分かれています。
真ん中に大きなドナウ川が流れていますが、昔はこの川を境に2つの街が機能していました。

ブダ側に王宮があるのは高さがあるからでしょう。日本のお城と全く同じ考え方ですね。

ブダペストの撮影は高台をうまく利用するのがコツです。
メインとなるのはブダ王宮周辺、マーチャーシュ聖堂のある漁夫の砦周辺、そしてゲッレールトの丘のチッタデッラです。
この中でも

ブダ王宮とマーチャーシュ聖堂はセット(徒歩やバスを利用して)でアクセスすることができますが、ゲッレールトの丘は離れているのでそのための時間を別途作る必要があります。
基本的に両方の丘ともドナウ川の向こうのペスト側からのアクセスが便利なため、一度丘に上がっても次の丘に向かうにはペスト側を経由するのが一般的です。
(体力に自信がある方はゲッレールトの丘から降ってドナウ川を南北に沿って走る路面電車に乗りついでブダ王宮にアクセスする方法もあります)

それぞれ3つの高台の撮影して存分にブダペストの高台を楽しむのであれば、ブダ王宮、漁夫の砦、チッタデッラの個別の地図に赤星を付けた場所がオススメ撮影スポットとなります。個人的にオススメの順からご紹介します。

 

ブダ王宮周辺の撮影スポット

スクリーンショット 2016-06-02 21.00

まずはブダ王宮。ブダ王宮はドナウ川に向かって砦が造られており、様々な位置からドナウ川対岸のペストの旧市街の景色を楽しむことができます。しかし夏の時期は緑の木々も成長するために位置によっては緑でペスト側の建物が見えないことにもなります。
ブダ王宮での撮影スポットのオススメとしては、王宮の正面を右(地図上で一番南の星)に進むと砦が乗り出すように前に突き出た展望回廊があります。このスポットからだと木々が景色を遮ることなく撮影できますし、国会議事堂もしっかりと撮影が可能です。

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画像上の一番上の星は、くさり橋を越えたランダバウトにケーブルカー乗り場の上からの撮影スポットです。ここからは真正面のくさり橋が撮影できるので、ブダ王宮から徒歩で降りる場合はここでの撮影もすると良いでしょう。

20160523-IMG_2199-HDR

 

漁夫の砦周辺の撮影スポット

スクリーンショット 2016-06-02 21.01

分かりにくいですが、2つの星の付いている場所が漁夫の砦です(その左はマーチャーシュ聖堂)。漁夫の砦に登っての景色はとても綺麗です。実はこの砦は夏時間20時までの営業で、そのあとは無料開放されますので料金を支払う必要がありません。特に夏は営業時間を過ぎた後が「日の入り」となるために十分な時間があります。
地元の人たちはそれを知っているかのよう、20時以降に砦に登る人が沢山います。
実際には漁夫の砦に登らなくても、国会議事堂は見えますが、気持ち良いので機会があれば是非登ってみてください。

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ここからはブダ王宮からの景色よりも国会議事堂が大きく見えます。

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ゲッレールトの丘周辺の撮影スポット

スクリーンショット 2016-06-02 21.00.29

ブダペストの街の中でひときわ高さのあるゲッレールトの丘からの景色はとても素晴らしいです。ドナウ川を中心にして広がる旧市街の営みを一望できます。ただしこの街の観光メインスポットであるくさり橋や国会議事堂を撮影するには少し角度と距離がありますので、望遠レンズ(35ミリ換算100ミリ以上)を用意する必要があります。

ゲレ6

夏の晴れた日には一番風通しの良く気持ち良く過ごせる場所かもしれません。

チッタデッラからドナウ川方面へ降りて行くとエリザベート橋を真正面に見れる展望台があり、ここも密かに人気なスポットです。

ゲレ9

ここも迫力のある橋の撮影ができますので、橋マニアには是非行って欲しいです。
ブダペストの橋はそれぞれ個性があって、各橋の撮影だけでも素晴らしい写真集になりそうです。

 

ブダ側の高台の撮影のまとめ

時間がないのであれば、私は迷わずブダ王宮からの撮影をオススメします。どこからも美しいのですが、やはり一番撮影したいのはドナウ川とペスト地区のモニュメントです。ペスト側の象徴といえば国会議事堂ですし、それと一緒にくさり橋を構図に入れられたらベストです。
この構図で撮影できるのはブダ王宮からしかないので、ここは外せません。

スクリーンショット 2016-06-02 21.02.07

画像上で示したように国会議事堂が西側を向いています。これをゲッレールトの丘のチッタデッラから撮影しようとすると、望遠が必要なだけでなく、角度的に国会議事堂の姿を綺麗に捉えることができません。
ブダ王宮からであれば南の位置から北にあるくさり橋、そして国会議事堂まで同時に撮影が可能です。角度的にも十分国会議事堂の姿を捉えられます。

20160523-IMG_1939-HDR

漁夫の砦もセットで行けるので、夕焼けに漁夫の砦で滞在、灯りがつき始めたらブダ王宮側に移動して夜景を撮影するのが効率的です。

旅程との関係もあるかと思いますので、余裕があれば各丘1日ずつ、急いでいる場合は丘のはしご、またはブダ王宮側に絞ると良いです。ゲッレールトの丘は丘に登るだけですが、ブダ王宮方面は見るものが多いのである程度の時間が必要です。

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