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【ハンガリー】ブダペスト1日目 ー ベストスポットの撮影が出来ないこともあります

だいぶ昔に私が訪れたブダペストとは街並みは変わらずとも、ユーロに加盟してから西ヨーロッパのさまざまな企業の流入により、だいぶ店舗のユニークさがなくなった感じがします。
昔の方がハンガリーらしさがありました、ただ今はショッピングストリートも整備され、お店も西ヨーロッパの様に小綺麗なところも増えて居心地は良いですし、前ほど治安も悪くないように思えます。
EUに加盟前は路上生活者がいなかったように思いますが、現在は他の大都市同様、何人もそう言う人を見かけました。

色々と変化があるRU加盟国ですが、中でも驚いたのがドナウ川に浮かぶクルーズ船の数の多さです。

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くさり橋の左右に停泊、ドナウ川全体にもかなりの数が停泊していました。
クルーズツアーもヨーロッパでは沢山のコンテンツがあるので、ドナウの真珠と呼ばれるブダペストに来るのはメインアトラクションの一つでしょう。
クルーズ船からブダペストの夜景なんか見れたら本当に幸せでしょうね。

でも、果たしてこれだけの大きなクルーズ船は、一体どこから来てどこに向かうのか気になります。ドナウ川は流れ流れて最後には黒海に行き着きますが、この距離はかなりのものです。ブダペストよりも上といったらウィーンとかありますが、まさかドイツから出発とうことはないでしょうね。。。

Danubemap
ブダペストの夜景ベスト撮影スポットのひとつとして、ブダ王宮とセーチェーニくさり橋が構図に入る良い角度があります。
ブダペストの夜景スポットはあらかじめチェックをしていましたが、まずはここを撮りに行くと言うことで、ホテルチェックイン後にまずはじめに徒歩でアクセスできるこの夜景を撮影するためにドナウ川に向かいました。

相変わらず輝度の強い夜景です。プラハと比べるとかなり派手ですね。

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ここに来てひとつ問題が起きました。
ペスト側のくさり橋のたもとから撮影をしようとすると、ブダ王宮とセーチェーニくさり橋の構図に完全に停泊しているクルーズ船が入ってしまうのです。

クルーズ船を外す角度で撮影しようとすると上の写真のようになってしまいます。くさり橋自体はもちろん綺麗に撮影できますが、「背景にあるはずのブダ王宮どこ行ったっ!?」状態です。

これではあまり写真が締まりません。

 

これではマズイなぁ、と残念ムードになりましたが、折角ブダペストに来たので、”自分の昔の無茶なアグレッシブさ”を思い出して、クルーズ船になんとか無茶して交渉してみることにしました。

「自分は日本から来た(嘘)カメラマンで、わざわざ日本から15時間以上かけてこのアングルを撮影しに来た(嘘)。せっかく撮影できると思ったらクルーズ船が邪魔で撮影できずに仕事にならない(嘘)。なんとか数枚だけクルーズ船の甲板に上がらせて撮影させてくれないか?」

ドアマン?(陸でクルーズ船に案内する人)に5分以上、あの手この手で交渉しました。

ドアマンには「俺の仕事がなくなる」とか「このクルーズ船はドイツ人経営だからヤバいんだ」とか(笑)「何人もそう言う人がいるけど全部断ってる」などと言ってきましたが、最後は私が粘り勝って、「じゃあ、俺知らないから、俺のことは言わないでくれよ、本当に頼むよ」と言われてクルーズ船に通されました、ラッキーです。

 

クルーズ船の中はとても豪華で、いかにも「富裕層の遊び」と言う香りがします。
左手すぐにコンシェルジュがいたので、「私、ニホンカラキマシタ。カクカクジカジカでこうなっているもんですので、上でチョッピリ撮影の時間を貰えませんでしょうか?」と話したら、なんと「うーんナルホド。。。そう言うカクジカの理由なら理解できますので。。。」と優しいコンシェルジュ(全然ヤバくない)の方が一時利用のスタッフバッジを発行してくれましてクルーズ船の甲板に上がることに成功しましたっ。

「よしっ、これでじっくり5分間ぐらい撮影できる!」と思って甲板に上がりました、、、が、  何とその先にクルーズ船がもう一つ横付けしてあるではないですかっ!
甲板の端から端まで確認しましたが、上からでは隣のクルーズ船に渡る通路がなく、どうやら下から向かうしかないようです。

しょうがないので一度コンシェルジュの階に戻って隣のクルーズ船の入り口から入りました。

 

次のクルーズ船にも先ほどと同様に左にコンシェルジュがあり、笑顔で通り過ぎようとした瞬間、「失礼ですが、どう言った関係の方ですか?」と尋ねらてしまいました。

「私の名前はカク・ジカジカです、クルーズ船の上部での撮影を少ししますね」と言って借りているスタッフバッジを見せました。

「… 残念だけど出来ないわ。これは横付けしているけど別のクルーズ船よ」と言われました。確かにクルーズ船の名前を見ると違う会社のようです。。。

今回は当たり前のようにスタッフバッジを見せて断られた手前、また振り出しに戻って私の最初に使った「カクジカ」作戦を切り出すにはバツが悪く、結局奥のクルーズ船の中には潜入することができませんでした、残念無念です。

折角良い機会を得られましたが、結局撮影したのは下の一枚だけでした。

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ちゃんと目的の王宮もセーチェーニ鎖橋の間に入り、構図的には素晴らしいのですが、クルーズ船なので三脚を立ててもブレるでしょうし、手前のクルーズ船の手すり等が入ってしまうので撮影をあきらめてしまいました。

 

クルーズ船を去るときにコンシェルジュ、入り口のスタッフと「良い写真撮れたかい?」と2度も聞かれて「うん、なかなか良かったよ、通してくれてありがとう!」と言うのが心苦しかったです。
その後、気持ちを入れ替えてくさり橋からの夜景撮影を試みましたが、夏のブダペスト(夏といっても5月でしたが)は23時ぐらいまで全然人が減らないんですね!

23時ぐらいまで車や人が沢山撮影構図に入ってしまう中、じっと人がいなくなる隙間を待ち続けて時間を無駄にしてしまいました。

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クルーズ船の思わぬアクシデントから出鼻をくじかれた1日目は、セーチェーニくさり橋周辺での撮影で終わりました。
この時期の撮影は気候が良いので撮影がしやすいですが、同時に観光客も沢山訪れるスポットでは人が絶えないです。

 

日の出日の入り時刻、天候、シーズンなどの様々な条件を考慮して自分が撮影タイミングを合わせる必要がありますね。

 

今回の撮影場所 ブダペスト・セーチェーニくさり橋

ハンガリー、Budapest、Széchenyi Lánchíd

 

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