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桜の撮影について

桜前線はもうそこまで来ていますね。
京都では御所の桜が例年早めに開花します。大きな桜の木もたくさんあるのでオススメです。

20130322-IMGP0053-Edit

以前撮影した桜の写真を取り出して編集していますが、これがなかなか良い写真が見つからないんです。

彩度や雰囲気に関しては、撮影後のソフトでの補正で出来るのでRAWで撮影する限り気になりませんが、実際に桜は紅葉よりも撮影が難しい印象になりました。
こうやって改めて自分の写真を見返すと、桜を撮影しているのが円熟した(お年の)カメラマンの方達がじっと同じ木を撮影し続ける理由がが良く分かります。
なかなか桜とお付き合いするのは簡単にはいきません、色好きや花付きも年によって違いますしね。

一眼レフや高級コンデジで撮影しているのであればRAW撮影は必須です。
桜は色の違いで全く違う印象を与えますので、ホワイトバランス、特に「色かぶり補正」を後処理で利用すると望んだ桜の色合いが出せます。

20130327-IMGP0852

それ以外に私が今回記事にする上で気づいた、「桜の撮影」での重要なことを書きたいと思います。

ピントはシビアに
被写体にピントを合わせる当然のことですが、桜の状況によってピントがうまく合いません。特に色の薄い桜はコントラストがないためにせっかく撮影した貴重な写真がピンボケ写真のお土産となってしまいます。
出来ることなら三脚を使って構図を固定して、被写体に入念なピント合わせをする必要があります。

花びらの揺れ
桜の撮影は天候にも左右されます。晴れているときの方が鮮やかで美しいですが、毎日同じコンディションとはいきません。そして最大の問題は「風の影響」です。この季節風が吹くことがありますので、シャッタースピードをあげて花や木々の揺れを軽減されるか、風になびいて花びらが落ちていく桜の有様を撮影するのかどちらかに絞って撮影しないと中途半端な結果となってしまいます。

構図に工夫が必要
ドラマチックな撮影には構図は欠かせません。ただし、同じように撮影したい人が桜の周りを囲んでしまうのが常です。辛抱強く人の流れが切れるのを待つのか、敢えて人を構図に入れてストーリーを作るのか、またはトリミングで対応するのか非常に難しいところです。

自分の教訓も踏まえて書いてみましたが、桜は非常に繊細なために「赤子に触るような気持ち」で撮影すると良いかなと思います。
次に日本で桜の撮影の機会があれば、是非肝に銘じてやってみたいと思います。

 

今回の撮影場所 京都・御所内

京都府京都市上京区京都御苑

 

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