メニュー

PhotomatixでHDR合成

この記事ではPhotomatix Proと言うHDR合成するための画像編集ソフトをご紹介します。

私は撮影したイメージを必ずコンピューターで調整しています。撮影フォーマットがRAWファイルですので、こうやってサイトに写真を載せたりするためにも、その後の調整はある意味必須なんですね。
コンピューターでの写真加工、調整には幾つかの加工ソフトを使っていますが、主にはPhotomatix Proを利用しています。

このPhotomatix Proと言う加工ソフトは、観光写真、風景写真の見栄えを良くするには頼もしい味方で、HDR合成と言うジャンルではほぼ世界のユーザーが全員支持しているソフトです。調整加減次第では、自分がその場で感激したイメージそのままに、いえ、記憶以上、さらに想像以上のイメージを誰でも簡単に作成することができるスグレモノなのです。

「HDR」とか「Photomatix」と言う言葉が出てきましたが、ではこれから実際にそれが何なのか下に説明をしていきます。

 

HDRってなに?


HDR
とは、ハイダイナミックレンジ(High Dynamic Range)の略です。

実際、略を説明されても、まだ分かりにくいですよね?汗

もっと細かく説明します。

「ダイナミックレンジ」と言うのは、
撮影した写真の最も暗い部分(影の影響が強い部分)と明るい部分(太陽などの光の影響が強い部分)の幅のことです。

一番暗い部分と一番明るい部分

ダイナミックレンジの参考チャート

ダイナミックレンジの参考チャート

人間の目で捉える光の幅を10と例えると、カメラで撮影出来る光の幅はからと言われています。単純に計算して、一枚の写真の情報が3だとしたら10に近づけるには、同一シーンの写真を3、4枚ぐらい撮影をしないといけません。
同一シーンの明るい部分の情報を十分に取り込んだ写真と、暗い部分の情報を十分に取り込んだ写真と、そして通常の適正露出で撮影した写真を合わせると、そのシーンで撮影枚数は最低でも3枚は必要になります。
3枚の写真を合成させると、その広い情報量をひとつのイメージに集めるために、限りなく10=ハイダイナミックレンジ(見た目と同じ光の情報をフルに取り込んだデータ)にすることが可能になります。

複数枚の露出を変えた写真を合成することによって、ダイナミックレンジの幅が広がり、そして暗い部分は黒つぶれせずに、また明るいところは白とびを回避することができます。これにより肉眼で捉えた映像と近い、ダイナミックレンジの非常に広いイメージ=HDRイメージ(ハイダイナミックレンジイメージ)を作り出すことが出来ます。これがHDR合成です。
例えば、絶好の天気で撮影した観光地で撮影した写真が、何か実際に見たときの景色と違うなんてこと経験ありませんか?観光に来て撮影している時に隣で「あー、逆光だから上手く撮れないや...」なんて声を耳にすることも良くあります。

でもHDR合成と言う言葉を知ってしまったあなたは、シーンのイメージを10に出来る方法を知ってしまったのですから、もう逆光でも怖くありません! 
暗いものを表現したい」、「明るいものを表現したい」、なんでもOKです。どの条件でも臆することなく写真撮影に没頭できるようになります。

HDR合成は同じ撮影シーンで露出を変えながら撮影して、撮影シーンの明るいところと(白とびしてしまう部分)暗いところ(黒つぶれしてしまう部分)の階調を残しながらイメージ作りが出来る新しい写真加工技術です。

 

HDRの凄さの秘密・Photomatix Pro

私がMacで使用しているHDR合成ソフト Photomatix Pro は、今新しい写真表現法として注目されている「HDR合成」イメージ作成ソフトのパイオニアです。

Photomatix Pro Box sold by Amazon.com

※日本のPhotomatix Proはダウンロードバージョンのみの販売です。

私もHDR合成にのめり込んで色々なソフトを試してみましたが、このソフトが非常に使いやすく、自分の理想の表現法が出来るので満足しています。
Photomatix ProのHDR合成の素晴らしいところは、写真を撮影した時に感じた感動の情景、またはユーザーの記憶色イメージ、それ以上のその場の空気感を直感的なユーザーインターフェースで反映する様に仕上げられている部分です。

各機能の使い勝手も良く、Photomatixで何度かHDR合成を試していけば簡単に覚えていくことが出来ます。

 

魔法をかけるかの様に、驚くほど写真が変わる

今まで難しかった手の込んだ本格的な写真作品作りが、Photomatix Proの簡単な操作で楽しみながら作り出すことが出来きるようになります。特に風景写真、旅行写真を撮影している人には、表現の幅を広げる上で是非利用してもらいたいです。
Photomatix Proを使うと、「この写真、絵みたい!、CGなの?」って周りの人に驚かれる写真が簡単に作れます。

旅行で撮っても後で見返すことのない写真って沢山ないですか? そんな写真だってHDRの手にかかればプロの仕業に思えるほどのイメージに仕上げることができます。


anorisaki_normal
△適正露出で撮影した写真△

anorisaki@HDR
△Photomatix ProのHDR合成で調整したイメージ△

デジタル一眼レフ初心者でも、プロが撮影したような写真に仕上げることが簡単に出来ますし、風景や建築などの写真撮影のプロの方でも使用しているのがこのソフトです。

複数枚の写真の合成手順まではPhotomatix Proで自動でおこなってくれるので、あとやることは自分の好みの調整をするだけです。

Photomatix Proはイメージ調整時のスライダの使い方によって果たしてどんなイメージが仕上がるか、自分の写真が想像以上に見違えるので楽しみながら調整に没頭できます。
とても自然な写真からCGの様なダイナミックな写真まで色々な作品がスライダを弄るだけで簡単に作れるのです。

 

無期限無料の体験版がダウンロード可能

まずはとりあえず試してみたいという方は、HDRsoft社のダウンロードページよりPhotomatix Pro 5が無料版のダウンロード出来ます。無料版は期間無制限なので、気になるまで使い倒して構わないようです。

別記事のサンプル写真を使ってPhotomatix!では写真のサンプルを使って体験的にHDR合成を試す手順を書きました。手順ひとつひとつをスクリーンショットにしてありますので、その通りに踏めば全く同じHDRイメージが作成できます。

Photomatix Proを始めることによって、感動した情景に再会出来ると思いますので是非チャレンジしてくださいね。

 

にほんブログ村 写真ブログ HDR写真へ
にほんブログ村

関連記事

ページ上部へ戻る