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敢えてノイズ仕立て

HDR合成では気をつけないとノイズをかなり拾ってしまいます。
特に「トーンマッピングの細部強調」はディテールを引き上げるので、ノイズがかなり現れやすいです。センサーダストなんかもいっぱい出てきてHDRイメージがシミだらけで大変です。

極力ノイジーなHDR合成イメージにならないようにするには、ISO感度を最低の設定にして撮影を行います。もちろん暗いシーンなら三脚が必要になります。

今回の撮影はマンハッタンブリッジでマンハッタン側に下って行く際に見える中華街のとある通りです。ちなみにブルックリン側はマンハッタン南側をバックにブルックリンブリッジが見える素晴らしい景観です。ブルックリンブリッジのように混雑していないので撮影場所としては「穴場のスポット」です。

ただしこの橋は車と一緒に地下鉄が頻繁に走っているため、夜景撮影キラーです。三脚でしっかり構えていても地面が揺れるので長時間露光ができません。

そうなるとISO感度を低く下げてシャッタースピードが遅い撮影は非常に難しいです。

でも素晴らしい景色が目の前に。。。
そんな時は敢えて高感度で撮影した写真をHDR合成でノイズを強調させてしまうことで意外な発見があります。

20141107-IMG_4510_tonemapped-2

撮影情報は、ISO1600 1/25秒のF4です。
高感度ですが、しっかり固定したのでピントは合っています。
(表示画像が小さいので、確認できないと思いますが)

今回の写真にノイズリダクションをかけて、彩度を上げてなどの補正をしても恐らく上手くまとまらなかった感じがします。でもこうやってノイズを見苦しくなく敢えて入れることにより「それらしいイメージ」に仕上がるのは良いかなと思います。
今回の撮影場所ーニューヨーク・マンハッタンブリッジ

40°42’37.8″N 73°59’33.4″W

 

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