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HDRの素材撮影をする上で必要なもの

HDR合成の素材撮影をする場合には、通常の撮影手順とは少しだけ違います。と言っても覚えてしまえば非常に簡単ですし、カメラの一機能として使えるようになれば、撮影スタイルも広がります。
このページではHDR合成に必要な素材を撮影するために必要な機材をご紹介します。また既にカメラをお持ちでHDR合成に興味がある方は、ご自分のカメラでHDR撮影の設定、撮影まで試してみてくださいね。

デジタルカメラ

Camera
HDR合成では基本的にデジタルカメラを利用します。当然最新一眼レフの方が、カメラ内機能やセンサーの革新を含め有利である事は間違いないですが、だいぶ前の一眼レフやコンデジでもマニュアル設定や露出補正を搭載しているHDR合成は十分出来ます。
(でも結局撮影にどんどんハマってくると、最新式の一眼レフが欲しくなってくるかもしれません。。。笑)

 

オートブラケット(AEB)機能

AEB オートブラケット機能
1枚の撮影では十分では無い、シーンの「明るい部分」と「暗い部分」を複数枚の露出を変えて撮影しますが、それを自動でするのが「オートブラケット」と言う機能です。撮影をする際に「ここはHDRで表現したい!」の様な、とっておきのシーンが見つかったら、直ぐにカメラの設定を「オートブラケット」に設定します。

一眼レフ(特にミドルクラス、ハイエンドクラス)だと各設定にアクセスがしやすく、撮影シーンを逃しません。カメラの種類についてはこちらのページをご覧下さい。
※最近のカメラ機種はほとんどが付属している機能ですが、この機能がないカメラの場合は、マニュアルで露出を変えて行う方法もあります。

 

三脚を使用する

三脚

本格的な撮影の元にHDR合成の良質な作品作りをする場合には、三脚は利用してください。これはHDR写真のみならず通常の風景撮影でも同様で、ブレのない写真撮影で重要なことです。
※三脚が無い場合は極力手ぶれを起こさないために、手すりや石の上など上手くカメラの安定する場所で撮影します。
三脚を使った表現として有効なのは、特に滝の水が流れる表現や朝日、夕焼けなどのシャッタースピードが遅いシーン、夜間撮影などの露光時間の長い撮影シーンなどの場合です。
日中であってもカメラを固定して複数枚を連続撮影するのは大変ですので、HDR合成した結果、画像が撮影構図のズレがあまりにもひどい場合は三脚を使うほうが良いかもしれません。
(手持ち撮影に自信がある方でも、ブラケット撮影の一番オーバーの写真がご自分の手持ちギリギリのシャッタースピードではなく、もう少し余裕を持った早いシャッタースピードで撮影が終わるようにした方が良いです。HDR撮影の場合は1枚の写真の手ブレの問題ではなく、ブラケット撮影時の構図ズレも関わってきます)

三脚は重い方が当然ブレが出にくいのですが、極論言ってしまうと出来るだけ軽い三脚、または私自身も三脚を使わないで撮影することが多いです。撮影は気軽にしたいことが多いですからね。
日中でシャッタースピードがある程度稼げる場合は三脚なしでも大丈夫です。また1枚のRAW撮影の場合は合成ブレは気にしなくて良いです。最近のカメラは手持ちブラケットに強いカメラもありますので、そちらを利用すればかなり撮影に専念できるかと思います。

しかもPhotomatix Proの手ぶれ補正(万が一の三脚でのブレに対しても)はかなり調整してくれますので、カメラによっては手持ちブラケット撮影でも十分なケースもあります。

 

必要なソフトウェア

Photomatix Pro box ver.

Photomatix Pro(フォトマティックス プロ)と言うフランス発のHDR用の写真合成ソフトです。(現在はイギリスに本部があります)HDR合成は最新カメラのひとつの機能になるほど、最近のカメラ界では革新的な技法とされていますが、その先駆者がPhotomatix ProをリリースしているHDRsoft社です。
実は私は最初このPhotomatixをフォトマトリックスと言っていました。映画の「マトリックス」みたいに近未来的で光と影を複合して行くこのソフトの名前を「なるほど、フォトマトリックス、良い名前だっ」と勝手に納得していました(笑)
HDR合成が主な手段であれば、このソフトだけでもRAWファイルのJPEG、TIFFの変換を同時にしてくれますので、通常写真加工で必要なPhotoshop等のRAW現像ソフトウェアが必要はありません。「RAWはなんだか面倒臭そう、難しい」と思われているのであれば、HDR合成用だけRAWで撮影してPhotomatix Proに読み込んでみると良いかと思います。

 

PCとPC環境(スペック)

Mac

最近のPCのスペックであれば快適にHDR合成を楽しむ事が出来ます。Windows、Macいずれの古いマシーンでも以下のシステムスペックなら大丈夫です。
※Photomatix Proはメモリ依存が大きいです。HDRsoft社の方ではメモリ4GB推奨、8GBあれば動作に問題ないそうなので、メモリが少ないと処理が重くなるかもしれません。
(スペックの確認はこちらでも確認が出来ます)

Photomatix Proを使用する上でのシステム最小要件:

HDDー1GBの空き領域
メモリー2GB以上
ビデオー解像度1024×763のモニター、16ビットカラー以上のビデオカード推奨
以上がHDR合成を始めるにあたって必要なものです。
Photomatix Proを試したい場合はHDRsoftのウェブサイトのダウンロードページにアクセスします。
ダウンロードの手順を詳しく書きましたので良かったら参考にしてみてくださいね。

 

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