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ピントについて

この記事では写真撮影の基本手順をお伝えします。

デジカメだったら何度も取り直しが出来るし、慣れてしまえば実際の写真撮影は感覚で何とかなってしまうものですが、最初はしっかりと手順を確認をして撮影をおこなえば間違いは無いかと思います。
下記に基本的な手順を記載しましたので、「これからしっかりカメラと共に人生を歩むんだ!」って言う方は参考にしてくださいね。

ピント(フォーカス)のあわせ方


ピントのあっていない写真
△ピントのあっていない写真△

ピントのあった写真
△ピントのあった写真△

ピント(焦点)とは、撮影シーンで主役とする被写体をはっきりクッキリ写すための方法であり、言い方です。
「お前の話がピントがずれているっ!!」なんて言い方が昔はありましたが、今では聞かないかもしれませんね。。。実はこのピントという言葉、オランダから来ているみたいです。ところでオランダでカメラメーカーはありましたっけ?
このピント、「フォーカス」と言う言葉と同義語で、カメラ用語で良く使う「オートフォーカス」とは自動でピント合わせをしてくれる機能です。

人間の目と一緒で、ピントは自分が見たいところ(=写したいところ)に合わせるのが基本です。
例えば、今あなたのパソコンで恥ずかしいぐらいに私の記事を凝視してくれていますよね?   …あ、違いましたね。
違っても構いませんので、目線はそのままでモニターから外に意識を向けてみてください。。。 まわりはぼやけていませんか?
人間の目は自動的に目線が行ったところにピントが合うようになっているので、あまり普段日常生活では気にすることはないですが、目線から外れているところってこんなにも像がボケているんですよね。

話は逸れましたが、最初の写真撮影ではカメラ任せオートフォーカスでも十分です。でも写真に拘りだすと、ピントとブレは作品作りに一番シビアな部分となってきますので、このピント合わせにはしっかり意識していきたいところです。

 

レンズの脇の部分のAF/MFモードスイッチを確認


AF/MF切り替えスイッチ
このスイッチを使ってレンズのAF(オートフォーカス)とMF(マニュアルフォーカス)の切り替えをします。通常はAF(オートフォーカス)になっているはずですが、荷物の出し入れなどの何かの拍子でこのスイッチがMFになっていることもあります。
私もカバンから取り出す時になぜかMFになっていることがあるんですね、一事が万事の撮影でワンテンポ遅れてしまう時には非常に困ってしまいます。

AF(オートフォーカス)は、自動でピント合わせをしてくれます。またカメラによってファインダー内でピントの合う範囲が違います。
MF(マニュアルフォーカスは手動でピント調整をおこなう方法です。これは花や雲などコントラストが少なくピントが合いにくい被写体、マクロで撮影するようなピントが重要な被写体などに使用します。

フルタイムマニュアル機能が付いたレンズの場合は、ピントあわせをしてからでも手動でピントを微調整できるので、基本的にはAFモードを入れっぱなしで構いません。

 

AFフレームの確認/設定

AFフレーム
カメラのファインダー内で、被写体の前に四角形が並べられています。(カメラ機種によって四角形の数や配置が全然異なります)この四角形(フレーム)内に被写体が入ると、合従してピントのあった部分が光り(色が濃くなり)ます。どのカメラでも中央が一番AFの精度が良いので、「中央設定」にするか、AF範囲が広くフォーカスが正確なカメラの場合は「全位置」、または好みの設定にして撮影していきます。
AFフレームの選択肢は各機種によって違いますが、撮影表現を絞る上でかなり重要な機能なのでカメラ購入の際の重要なポイントです。

 

ファインダー/モニターで被写体を確認

おや、草むらの中に子鹿がいるのを発見しました!あなたは急いでファインダーを覗いて撮影をしようと試みます:
ファインダー/モニターを覗いて子鹿に合わせてシャッターボタンを半押ししてみます。フレームの色が変わると同時に「ピピッ!」と音が鳴ります(うるさければ無音の状態に設定することもできます)。

ピントがあった場合

ーピントが合わない場合の対策ー
シャッターボタンを半押ししてもピントが合わない場合の注意点として下記のようなことが挙げられます。
・レンズの最短距離(そのレンズの一番近くで撮影出来る距離)よりも近い位置から被写体を撮影しようとしている
ー被写体から少し離れてもう一度半押しをしてみる。(マクロのレンズであればこの問題を対応できます)

・単色のもの、コントラストの低いものが被写体(黒や白、赤の単色系のもの、曇り空など)
ーMFを使ってピントをあわせてみる。

・夜間で光があまり当たらない暗いシーンの撮影
ー三脚を使って露光撮影する場合にAFを使いたいという場合には、レンズのカメラ機種で暗部に強いAF機能を持ったカメラを利用すると良いでしょう。

 

ピントを合わせた状態で構図を変えてみる

半押しでピントの合った状態で、あなたはそのままカメラを動かすことによって、フレーム内の被写体の配置を変更することができます。


フレーミングを変更

はい、胸からエメラルド色のビームが出ているような写真表現になりました(笑)
撮影構図が決まったら、そこで半押ししているシャッターボタンを押し込むとシャッターが切れて写真が撮影されます。この機能を「AFロック」と言いますが、半押ししたボタンを一度離すとリセットされます。
便利なものとして「AEロック」という設定が各カメラに搭載していますので、これを利用すると撮影の幅が広がります。

上記の半押し+フレーミングの移動はマクロ撮影やポートレイトのシーンではピントがずれる可能性があるためにあまり向いていません。またピントを合わせた後に距離を変える(カメラをより前に突き出したりする)とこの機能は意味を成しません。特にマクロ撮影の場合はピントにシビアなのでマニュアルでのピント合わせが必要になってくるかもしれません。

 

デジカメの場合は、しっかりとピントが合っているかをカメラのプレビューで最大まで拡大したり、パソコンのモニタを使って確認します。パソコンのモニタで大きくて見やすいので、撮影した写真を拡大をして見てみると思ったよりピントが合ってないのを気づいたりします。

ピントは撮影の中でかなり重要な役割ですので、しっかりピントの合わせた撮影が出来るように心がけてみてくださいね。

 

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